現場を“つなぐ”、しくみをつくる。

センサ、通信、電源、データ可視化まで。
小ロット・試作から量産まで、IoT製品の開発・導入を一貫サポートします。

IoTソリューションの特徴

小ロット対応

1台から試作OK。現場検証・PoC段階からの導入を支援します。

電源・通信の柔軟性

TWE-Lite、BLE、LoRaなど各種無線方式に対応。エナジーハーベスト構成も可能。

カスタム設計

ケース設計、回路設計、ファームウェア開発まで自社内で一貫対応します。

製品ラインナップ

C3less Current Sensor

C3less Current Sensor

配線・電池交換不要の電流センサ。インフラ・工場監視に最適です。

詳しく見る
Temperature Sensor>

C3less Temperature Sensor

液体・環境温度をワイヤレスでモニタリング。長寿命設計。

CommingSoon
Leakage Sensor>

Leakage Sensor

ZCT方式による漏電検知。絶縁監視や保守用途に対応。

CommingSoon

システム構成イメージ

IoTシステム構成図

センサ → ゲートウェイ → Node-RED / Grafanaなどでデータを可視化。
クラウド不要のローカル運用にも対応可能です。

よくあるご質問

Q.電池寿命はどのくらいですか?

A.通信頻度によりますが、CR2032などのコイン電池で1年以上動作可能です。

Q.クラウドを使わずに運用できますか?

A.はい。ローカルゲートウェイ+Node-RED環境で完結運用が可能です。

Q. カスタム製品を開発できますか?

A.既存モジュールをベースに、新しい筐体・回路構成・通信方式を組み合わせて設計可能です。

Q. BLE(Bluetooth Low Energy)対応版はありますか?

A. ありません。当社からBLE版を出す予定は現時点でありません。

BLE(Bluetooth Low Energy)はスマートフォンやゲートウェイPCと直接通信が可能で便利な一方、 当社の製品コンセプトとは異なるため採用を見送っています。主な理由は以下の通りです。

  1. Bluetooth SIG認証にかかるコストと時間が大きい
    BLE製品はBluetooth SIGへの登録・認証(Declaration)が必須であり、 モジュールごと・製品ごとに資格取得と手数料が発生します。 弊社はこうした固定コストを抑え、スモールスタートやニッチ分野への安価な製品提供を優先しています。
  2. 自社システム・既存製品との互換性を重視
    C3lessシリーズを含む当社IoT製品群はTwelite(IEEE802.15.4)ベースで統一されており、 センサ間の混在運用・拡張性を重視しています。BLEを導入するとこの互換性が損なわれるため、 採用していません。

したがって、当社としてBLE版を製造・販売する予定はありません。 ただし、BLE通信を利用したいお客様向けのカスタム開発案件には柔軟に対応いたします。

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